いちご狩りが閉園したあと、来シーズンの苗をどう準備しているのか、気になったことはありませんか。丹羽いちご園では、①今年の株から採る、②苗を購入する、③種子から育てる(実生)——この3つの方法を組み合わせて来シーズンの苗を用意しています。
この記事では、閉園後まず取りかかる作業から、3つの苗の準備方法、お客様の声から生まれた園内の工夫まで、丹羽いちご園の実際の進め方を紹介します。
この記事でわかること
- 閉園後、まず取りかかる作業
- 来シーズンの苗を準備する3つの方法
- お客様の声から生まれた園内の工夫
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閉園後、まず取りかかる作業
クラウンより上を切って、実をつけさせない
丹羽いちご園では、5月いっぱいでいちご狩りを終えます。閉園後まず行うのは、株のクラウン(株の中心部分)より上を切る作業です。これ以上実をつけてほしくないため、とりあえず地上部を切ってしまいます。
苗を確保してから、根も含めて引き抜く
地上部を切ったあとも、株そのものはすぐには片付けません。ここから来シーズン用の苗を確保し、必要な分を採り終えたら、最終的に根っこも含めて引き抜きます。閉園後の作業の全体像は「いちご収穫後にやること7つ|農家が教える夏越しと来年の準備」でもまとめています。

※閉園後の作業の一部(クラウンより上を切る様子)を再現したイメージ画像です。
閉園後の作業の流れ
- クラウンより上を切り、実をつけさせない
- 来シーズン用の苗を確保する
- 苗を採り終えたら根っこも含めて引き抜く
- 並行して苗の管理・育苗を進める
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来シーズンの苗はどう準備する?丹羽いちご園の3つの方法
①今年の株から採る
閉園後の株から伸びるランナー(つる)を使って、来シーズン用の苗を増やす方法です。今年育てた株の中から状態の良いものを選んで、苗として育てていきます。
②苗を購入する
すべてを自分の株からまかなうのではなく、一部は苗を購入して補っています。自根の苗だけに頼らないことで、品種や本数の調整がしやすくなります。
③種子から育てる(実生)
丹羽いちご園では、種子から育てる「実生」にも取り組んでいます。現在育てているのは「よつぼし」と「ベリーポップすず」という品種です。実生は手間がかかりますが、新しい品種を試す方法のひとつとして取り入れています。
| 方法 | 特徴 |
|---|---|
| ①今年の株から採る | 今年育てた株のランナーを使って増やす。今年の生育の良さがそのまま活きる |
| ②苗を購入する | 自根の苗だけに頼らず、品種や本数を柔軟に補える |
| ③種子から育てる(実生) | 手間はかかるが、新しい品種(よつぼし・ベリーポップすず)を試せる |
閉園から次のシーズンまで、どのくらいかかる?
基本は一人で、3〜4か月かけて準備する
丹羽いちご園では、閉園後の片付けから苗の準備まで、基本的に一人で行っています。この記事を書いている時点でもまだ片付けと準備を続けており、閉園から次のシーズンに向けて、だいたい3〜4か月ほどかかる作業です。
お客様の声から生まれた園内の工夫
ベンチ・記念撮影用の帽子・感想ノート
園内のベンチ(長椅子)や、記念撮影用のいちごの帽子、感想ノートは、どれもお客様からのアドバイスがきっかけで導入したものです。丹羽いちご園では、こうした「あったらいいな」という声を、これからも積極的に取り入れていきたいと考えています。
今シーズンの声を受けて検討していること
ある日曜日の朝一番に来園されたお客様から、「大粒が少ない」という声をいただいたことがありました。この声を受けて、来シーズンはエリアを区切ることを検討しています。
来シーズンのいちご狩りが気になる方は「いちご狩り料金」のページもあわせてご覧ください。丹羽いちご園の閉園後のエピソードをもっと知りたい方は「いちご農家に“休み”なんてない!シーズン終了から始まる壮絶な裏側を大公開」もあわせてどうぞ。
よくある質問
Q. 来シーズンの苗は、いつ頃までに準備しますか?
閉園後から夏にかけて苗の準備を進め、秋には圃場への定植を行います。正確なスケジュールはその年の生育状況によって変わります。
Q. 品種は毎年変わりますか?
実生で育てている「よつぼし」や「ベリーポップすず」など、新しい品種を試すこともあります。基本の品種を大きく変えるかどうかは、育苗の状況を見ながら判断しています。
Q. 来シーズンのいちご狩りはいつから始まりますか?
その年の生育状況によって開園時期が変わるため、時期が近づいたら農園の最新のお知らせで確認してください。
この記事はAI(Claude)の支援で作成し、農家本人(丹羽)が内容を確認・監修しています。

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