いちごの直売価格、何を基準に決めればいいのか迷ったことはありませんか。丹羽いちご園では、時期と周辺の直売所・店頭価格の2つを基準に価格を決めています。
この記事では、この2つの基準に加えて、パックと量り売りの価格の違いや、値下げで失敗した経験も含めて、丹羽いちご園の実践に沿って解説します。
この記事でわかること
- 直売価格を決める2つの基準
- 初期・最盛期・終期で価格がどう変わるか
- パックと量り売りの価格の違い
いちごの直売価格、何を基準に決めている?
丹羽いちご園では、価格を決めるときに次の2つを基準にしています。
時期(初期・最盛期・終期)で価格を変える
シーズンを通して同じ価格ではなく、時期によって価格を変えています。
周辺の直売所・店頭価格も参考にする
自分の園だけで価格を決めるのではなく、周辺の直売所や店頭価格も参考にしています。シーズン中は、週単位など定期的にチェックしています。
一般的に、直売や量り売りは市場を介さず生産者が価格を決められる分、近隣の販売価格から大きく外れると選ばれにくくなると言われています。周辺相場を見ることは、多くの直売所で行われている基本的な価格調整の方法です。
初期・最盛期・終期の価格傾向
丹羽いちご園では、シーズン初期の価格を高めに設定し、最盛期・終期にかけて価格を下げていく形にしています。下げ方は少しずつで、一度に大幅な値下げはしていません。
いちごに限らず、農産物の直売では、出回り始めの時期は数量が少なく希少性が高いため価格が上がりやすく、最盛期は供給量が増えるため価格が落ち着きやすい傾向があります。これは需要と供給のバランスによる一般的な傾向で、丹羽いちご園に限った話ではありません。

※丹羽いちご園の価格の考え方を示すイメージ画像です。具体的な価格や値下げ幅を示すものではありません。
| 時期 | 価格の傾向 |
|---|---|
| 初期 | 高め |
| 最盛期 | 初期より少しずつ下げる |
| 終期 | 最盛期よりさらに少しずつ下げる |
パックと量り売りで価格の決め方は違う?
丹羽いちご園では、量り売りの方がパックより単価を安くしています。
一般的に、量り売りはパック販売に比べて、容器やラベルなど包装にかかる手間・資材費を抑えやすいとされています。パックはあらかじめ見た目や粒の大きさをそろえる作業が加わるため、その分の価値が価格に反映されやすい傾向があります。
値下げで気をつけていること
丹羽いちご園では、値下げが早すぎて損をした経験があります。現在は、一度に大幅に下げず、少しずつ価格を見直しています。
直売や小売の現場では、一度大きく値下げすると元の価格に戻しにくくなり、利益を圧迫しやすいことが一般的な注意点として挙げられます。少しずつ調整する方法は、値下げ後に売れ行きを見ながら判断できる利点があります。
直売価格とは別に、売れ残り対策や品出し量について知りたい方は、「いちご直売で売れ残る原因と対策」もあわせてご覧ください。
よくある質問
Q. 直売の価格はいつも同じですか?
いいえ、丹羽いちご園ではシーズンを通して同じ価格ではなく、初期・最盛期・終期で価格を変えています。
Q. 値下げは一気にしますか?少しずつですか?
丹羽いちご園では、少しずつ下げています。過去には、値下げが早すぎて損をした経験もあります。
Q. パックと量り売りで値段は違いますか?
はい、丹羽いちご園では量り売りの方がパックより単価を安くしています。
この記事はAI(Claude)の支援で作成し、農家本人(丹羽)が内容を確認・監修しています。

コメント