いちごを育てていると、
「追肥はいつまで続ければいいの?」
「もうやめた方がいいのかな?」
と迷うことはありませんか?
追肥は、いちごの生育に欠かせませんが、
与え続ければ良いというものではありません。
タイミングを間違えると、
実が甘くならなかったり、株が弱ったりする原因になります。
この記事では、農家目線で、
いちごの追肥をいつまで続けるべきか、
やめ時を判断するポイントを分かりやすく解説します。
いちごの追肥は「必要な時期」と「不要な時期」がある
いちごの追肥は、常に必要というわけではありません。
株が育つ時期や実を太らせる時期には効果がありますが、
必要以上に続けると、逆効果になることもあります。
特に、実が十分に育っている段階や、
株が疲れてきている時期には、
追肥を控えた方が良い場合があります。
まずは、
追肥が必要な時期と不要な時期があることを
知っておくことが大切です。
追肥を続けすぎると起こりやすいトラブル
追肥をいつまでも続けていると、
次のようなトラブルが起こりやすくなります。
・葉ばかり育って実が甘くならない
・実が柔らかくなりやすい
・株が疲れて後半に実がつかなくなる
特に、窒素分の多い肥料を続けると、
見た目は元気でも、
実の品質が落ちてしまうことがあります。
「まだ大丈夫」と思って続けた追肥が、
逆効果になるケースは少なくありません。
追肥をやめるタイミングの見極め方
追肥をやめるかどうかは、
カレンダーではなく、株の状態で判断します。
目安になるポイントは次の通りです。
・実の肥大がほぼ終わっている
・新しい葉の勢いが落ちてきた
・花数が減ってきた
このような状態が見られたら、
一度追肥を止めて様子を見るのがおすすめです。
無理に追肥を続けるよりも、
株を休ませる判断が重要になります。
追肥をやめた後に意識したい管理
追肥をやめた後は、
「何もしない」わけではありません。
・水を与えすぎない
・日当たりと風通しを確保する
・株の変化をよく観察する
追肥を止めることで、
株は自分の力で実を仕上げようとします。
この時期に管理を安定させることで、
味や実の質が落ちにくくなります。
追肥に迷ったら「控えめ」が基本
追肥を続けるか迷った時は、
「控えめ」を選ぶ方が失敗は少ないです。
追肥は足すよりも、
引く判断の方が難しい管理です。
少し物足りないくらいの方が、
いちごは安定して育つことも多くあります。
迷ったら一度止めて、
1週間ほど様子を見る。
この判断が、結果的に良い実につながります。
いちごの追肥は「やめ時」が重要
いちごの追肥は、
いつまで続けるかが非常に重要です。
・追肥には不要な時期がある
・続けすぎると逆効果になる
・株の状態を見て判断する
この考え方を意識するだけで、
追肥による失敗は大きく減らせます。
追肥は「与える技術」だけでなく、
「やめる判断」も大切にしてください。
追肥の量や肥料選びで迷う方は、
👉 農家目線でまとめた「いちごにおすすめの肥料5選」も参考になります。
また、
👉 いちごが甘くならない原因と対策
👉 いちごの葉が小さい・元気がない原因
👉 いちごの葉が小さい時、肥料をあげすぎるとどうなる?
もあわせて読むと、管理の流れがつかみやすくなります。