梅雨入ったというのにそこまで雨が降りませんね。今年は空梅雨なのでしょうか?丹羽いちご園の丹羽です。
丹羽いちご園は、いちご狩り終了しており、現在は冷凍いちごのみ販売しています。
最近の作業は、苗に肥料を上げたり、余分な葉をとったりして片付けは後回しにしてしまっている状態が続いています。
まあ、優先順位つけてやっていくしかないですね。
さて今回は、最近、独立したい人に農業を引き継ぎしたい人がいたので仲介したという話。
農業で独立したいとなった時に、結構な問題になってくるのは、土地の問題かなと思います。
親元就農だとこの点はクリアしている問題ですが、(それでも、自分のやりたいことや経営などで親からの引継ぎがうまくいかない人を何人か見てきていますが)
非農家出身や違う出身の方は、農業ができる土地を探す必要があります。
まず、第一に言えるのは、特にこだわりがなければ、自分の出身地で独立した方がいいという事です。
これは村の意識が高いというか、元々の出身地だと話が速いものが、外から越してきたことによって遅くなる可能性があるという事です。農業もやる人が少なくなっているので地域によっては優遇されているところもあるとは思いますが、基本的には自分の今住んでいる市町村の農政課に問い合わせのが良い気がします。
私も実家は別で、非農家なのですが、今の住所に籍を移したことで話が進んだ件もあります。ほかの地域で就農したいという人も覚悟が決まったら籍だけは、すぐ移した方がいいと思います。
農業は地域の協力が不可欠なもので、地域に溶け込んだほうがいいですし、周りも人もこの人はここで本当に農業をやるのかなという懐疑的な目を持っている可能性があります。なるべき早くスタートラインに立つためにも地域に溶け込む意識は必要で重視した方がいいかなと思います。
最近の作業が同じことばっかりで、書くことないなと思ってら意外と書けて長くなってしまったので、今日はここまでで、これから午後の作業頑張ります。
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