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私は過去にお米を作っていた時期があるので最近のお米のニュースは凄い気になってます。
減反政策とコメ不足の問題
近年、日本のコメ市場において品薄と価格高騰が深刻化している。その原因の一つとされるのが、政府が長年実施してきた減反政策である。もともとコメの供給過多を防ぐために導入されたこの政策だが、現在では生産量が制限されているため、需要が増えてもすぐに対応できない状況が生じている。
減反政策の背景と影響
1. 減反政策とは?
減反政策とは、国内のコメの生産量を抑制し、価格を維持するために政府が主導してきた制度である。農家にはコメの生産を抑えるよう奨励金が支払われる一方で、作付け面積が減少し続けた。その結果、コメの生産基盤が縮小し、天候不順や需要の急増に対応できない状況が生まれている。
2. 価格高騰の現状
2024年にはコメの価格が大幅に上昇し、消費者の負担が増している。これは、減反政策により生産量が抑えられてきたことに加え、海外からの輸入米が円安の影響を受けて価格が上昇したことも影響している。
さらに、SNS上では「米が品薄で価格が高騰しているのは政府が取った減反政策が原因。農家は米を作っても作っても赤字になる。今は政府が農家を守る立場に立っていない。犯人はやはり農林水産省、役所です。」といった厳しい批判の声も多く見られる。
農家の苦境
多くの農家は、コメの生産を増やしたくても簡単には増やせない現実に直面している。長年の減反政策の影響で、耕作放棄地が増え、新たにコメを作るためのインフラが不足しているためである。また、コストの高騰も農家の経営を圧迫しており、「作っても作っても赤字」という状況に陥る農家も少なくない。
私自身も過去にお米を作っていた時期があり、その際には飼料米を作っていた。飼料米とは、家畜のエサとして利用されるコメのことで、食用米と比べて販売価格が低く、補助金によって成り立つ側面が大きい。日本の農業政策は、栽培効率を追求する一方で、最終的にどう売るのかという出口戦略を軽視してきたように感じる。そのツケが今まさに回ってきているのではないだろうか。
政策の見直しは必要か?
現在、政府は減反政策の見直しを検討しているが、すぐに解決する問題ではない。コメの生産を増やすには、農家への支援策やインフラ整備が必要であり、それには時間と資金がかかる。また、今後の気候変動や国際情勢の影響を考慮しながら、持続可能な農業政策を構築していくことが求められる。
まとめ
減反政策は、かつてのコメ余りの時代には有効な手段だったが、現在の市場環境には適していない側面も多い。コメ不足と価格高騰に直面する今、政府は農家を守る立場に立ち、適切な支援策を講じることが必要だろう。
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