いちごの花が咲かない・実がならない原因とは?家庭菜園で多い5つの失敗

いちごを育てていて、
「葉は元気なのに花が咲かない」
「花は咲いたけど、実がならない」
と悩んだことはありませんか?

いちごは、ある条件がそろわないと
花を咲かせず、実もつけません。
逆に言えば、原因が分かれば改善しやすい作物でもあります。

この記事では、農家目線で、
いちごの花が咲かない・実がならない時に
家庭菜園で特に多い原因と対策を分かりやすく解説します。

目次

いちごの花が咲かない一番多い原因

いちごの花が咲かない原因で最も多いのは、
株が「まだ育つ段階」にあることです。

葉や根が十分に育っていない状態では、
いちごは花を咲かせるよりも、
まず株を大きくすることを優先します。

特に、
・定植して間もない
・葉が小さい
・株が弱っている
といった場合、花が咲かなくても異常ではありません。

まずは株を育てることが最優先になります。

肥料が原因で花が咲かないケース

肥料のバランスが合っていないと、
花が咲かない原因になります。

よくあるのが、
・窒素分が多すぎる
・葉ばかり茂っている
という状態です。

窒素が多いと葉はよく育ちますが、
花芽がつきにくくなります。

「元気そうだから」と肥料を足し続けると、
逆に花が咲かない状態を作ってしまうことがあります。

花は咲いたのに実がならない理由

花が咲いたのに実がならない場合、
受粉がうまくいっていないことが原因のことが多いです。

家庭菜園では、
・虫が少ない
・雨や寒さが続く
・花数が多すぎる
といった理由で、受粉不足になりがちです。

また、株の力が弱い場合、
花が咲いても実を育てきれず、
途中で落ちてしまうこともあります。

実をつけるために見直したい管理ポイント

実をしっかりつけるためには、
花が咲く前からの管理が重要です。

・葉がしっかり育っているか
・肥料が効きすぎていないか
・水を与えすぎていないか

特に、水と肥料が多すぎると、
花や実が落ちやすくなります。

花が咲く時期は、
「控えめ」を意識した管理がポイントです。

花が咲かない・実がならない時の対処法

なかなか花が咲かない、実がならない場合は、
一度管理をシンプルに戻すことが効果的です。

・追肥を一旦止める
・水やりを控えめにする
・株の様子を観察する

いちごは、環境が整うと
自然と花をつけ、実を育てる力を持っています。

焦って手を加えすぎないことが、
結果的に実つき改善につながります。

よくある質問(Q&A)

Q. 人工授粉をした方が、実はつきやすくなりますか?

A. 状況によっては効果がありますが、必須ではありません。

家庭菜園では、

・受粉を助ける虫が少ない

・雨や寒さが続いている

といった条件が重なると、受粉不足になりやすくなります。

そのような場合、

やさしく花を揺らしたり、

綿棒などで花の中心を軽く触ることで、

受粉を助ける効果は期待できます。

ただし、株自体がまだ弱い場合や、

肥料や水が多すぎる状態では、

人工授粉をしても実がつきにくいことがあります。

まずは、

・葉がしっかり育っているか

・肥料を与えすぎていないか

といった 株の状態を整えることが最優先です。

いちごは「育つ順番」を守ると実がなる

いちごの花が咲かない・実がならない原因は、
肥料や管理が原因であることがほとんどです。

・まずは株をしっかり育てる
・肥料を与えすぎない
・花の時期は控えめ管理

この順番を意識することで、
実つきは安定しやすくなります。

実がならない時ほど、
一度立ち止まって管理を見直してみてください。

肥料選びで失敗したくない方は、
 農家目線でまとめた「いちごにすすめの肥料5選」を参考にしてください。

また、
 いちごの葉が小さい・元気がない原因
 いちごが甘くならない原因と対策
もあわせて読むと、管理の流れがつかみやすくなります。

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