こんにちは、丹羽いちご園の丹羽です。
丹羽いちご園は、現在いちご狩りはしていません。
直売は、イチゴがある日は原則毎日営業。(1月1日と2日はお休み)いちご狩りは1月中旬~を予定しています。また近くなったら連絡します。
まだ数が少ないので、予約は紅ほっぺのみ受け付けています
最近の丹羽いちご園の作業としては、収穫最優先の脇芽取り、葉かきを中心にやっています。溝を掘って排水対策したり、
今のうちにやっておこうという作業も少ししました。
直売やっててホームページいつも見てます。と言ってくれた方がいて、素直にうれしい反面、焦りますね。変なこと書けないなと、変なこと書いてないし、書く予定もありませんが、驚きました。
今回は、日本農業新聞からの引用です。
イチゴの価格上昇 Xマス商材の取引活発化
クリスマス需要でいちごの値段があがっているという話。
例年そうなんですが、今年が違う点は、定植後の天気が暖かった、暑いくらいなので、その影響で早く苺が取れて、その反動で今少なくなっているみたいです。
11月下旬↑ 12月上旬↑ 12月中旬↓ みたいなグラフを見ました。
他人事っぽく書いているのは、10月いっぱいは、花をついても全部取っていたので、イチゴの取れ始めが単純に遅く、ここ最近になって、やっと毎日営業出来るくらいに取れてきたので、周りとギャップがあるからです。
11月に苺が取れても売れる気がしないのと、花とか実に行く栄養分を自分の樹のを大きくするのに使ってもらいたかったので、摘花しましたね。
売り上げ今確認しましたが、今年は10日残して、90%超えている量が取れてます。去年よりはスタート遅いですが、トータルの量は多くなりそうです。あとは、2月3月休まず取れ続けてくれれば、一安心です。
いちごの草丈を大きくする重要さを再認識しています。
これも日本農業新聞から、
ハダニ類”通せんぼ”特殊シート開発 9割通過できず PLJインターナショナル、東京農工大学
困ったいちごの敵、ハダニがこれで収まるかもしれないニュース
写真だとマルチみたいにいちごの部分だけ穴が開いてて、その部分以外は特殊なシートで覆われてました。
詳細は、教えてくれないが、ハダニの脚の特性と、シートの形状が関係しているらしい、
これで農薬を使う回数が減らせるなら、導入したい。こういう工夫は今後も、検討していきたい。
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