いちご狩りの丹羽いちご園情報(8月第3週)

こんにちは、丹羽いちご園の丹羽です。

今シーズンのいちご狩りは終了しました、次は12月に直売を少しし始めて1月からいちご狩りを開始の予定でいます

冷凍の苺も完売しました!、有難うございます。いちご収穫が始まると冷凍のいちごも徐々に売り始めるので宜しくお願いします。

最近の作業は、いちごの苗を育てる育苗期間です。
優先順位つけて、一つ一つ丁寧にやっていきます。

8月のいちごの育苗管理についての自分なりのメモを書いときます。ただし、地域や気候によって最適な管理方法が異なる場合があるため、あなたの状況に合わせて微調整することをお勧めします。

  1. 水やり: 8月は暑い季節で水分が失われやすい時期です。いちごの株が十分な水分を確保できるよう、土が乾燥しないように心掛けましょう。特に長い乾燥期間が続く場合は、朝早くまたは夕方遅くに水やりを行うと良いです。株の根元にしっかりと水を与えることを忘れずに。(昼は水やりしないほうがいいです。人間でいうと熱湯のお風呂に浸かるような状態になってしまいます)
  2. 栄養管理: 肥切れが起きないよう栄養を与え続けます。液体肥料を使用して栄養を補給し、健康な成長を促進しましょう。適切な栄養バランスを保つために、肥料の指示に従って適切な量を与えることが重要です。
  3. 雑草の管理: 雑草はいちごの成長を妨げる可能性があります。定期的に周辺の雑草を取り除き、いちごの株の周りを清潔に保ちましょう。雑草がいちごの生育を阻害しないように気を付けてください。
  4. 病害虫の管理: 8月はいちごにとって病害虫の被害が増える可能性がある時期です。葉に現れる病気や虫害に注意し、必要に応じて適切な防除を行いましょう。有機的な方法を選ぶことも考えてみてください。
  5. 日陰の確保: 暑い夏の日差しを避けるために、いちごの株に適切な日陰を提供します。必要に応じてシェードネットを使用するか、遮光材を使って植物を守りましょう。

いちごの育苗を丁寧に行うことで、健康な株と美味しいいちごの収穫を期待することができます。地域の特性や気候に合わせて細かな調整を行いながら、愛情を持って育ててみてはいかがでしょうか?

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