うちがいちごの品種を選ぶときに見るのは、早生かどうか、味、収穫量の3つです。気になる新品種も、全部を植え替えず、一列だけ植えて様子を見ます。
昨シーズンは「おいCベリー」を一列で試しました。この記事では、うちの品種選びと、栃木の「とちあいか」の出荷開始のニュースを見て思ったことを書きます。
この記事でわかること
- 丹羽いちご園が品種を選ぶ3つの基準
- 新品種を「一列だけ」で試すやり方
- とちあいかの出荷の早さについて、私が思ったこと
品種を選ぶ基準は、早生・味・収穫量
品種を選ぶとき、見ているのは次の3つです。
- 早生(ワセ)かどうか
- 味
- 収穫量
早生は、収穫の始まりが早い品種のことです。うちでは、早生かどうかに加えて、味と収穫量も品種選びの基準にしています。
品種どうしの味の優劣は、感じ方に差が出るのでここでは比べません。
基準に合うかどうかは、実際に食べてみたり、他のハウスを見学したときに見て考えたり、評判を聞いたりして考えています。
新品種は一列だけで試す
新品種は、一列だけで試します。昨シーズンは「おいCベリー」を一列で植えました。今シーズンは、試している品種はありません。
おいCベリーは千葉のいちごです。千葉のいちご農家さんを見学したときに、実際に見せてもらいました。
| 項目 | 丹羽いちご園の場合 |
|---|---|
| 品種を選ぶ基準 | 早生かどうか・味・収穫量 |
| 新品種の試し方 | 一列だけで試す |
| 昨シーズンに試した品種 | おいCベリー(一列) |
| 今シーズンに試している品種 | なし |
とちあいかの出荷、想像より早くて驚いた
栃木の「とちあいか」は早生です。だから早いとは思っていました。それでも今年の出荷開始のニュースには、本当に驚きました。
私の中では、とちあいかは11月から取れるイメージでした。報道(きたかんナビ、2026年10月6日)によると、真岡市で出荷が始まったのは10月5日です。真岡市内のいちご農家2人が、合わせて72パックを出荷したと書かれています。
寒さが早く来たからでは?と思っている
ここからは、確かめたことではなく、私の推測です。
今年は寒さが早く来たと感じています。その影響で花芽分化が早まり、取れ始めも早くなったのかもしれません。花芽分化は、株が花になる芽をつくり始めることです。
ただ、うちでは花芽の検鏡(顕微鏡での確認)をしていないので、花芽分化が早まったのかどうかまでは分かりません。検鏡をしない理由は、いちごの定植日はどう決める?丹羽いちご園は花芽検鏡をやめ、毎年9月下旬に植えていますに書きました。
10月27日の時点で、うちでもそれなりに花が出ていて、例年よりは早いです。これは畑で見た様子で、花芽分化が早まった証拠ではありません。
埼玉のべにたまも、早そう
埼玉の「べにたま」も早生です。なので、収穫の開始は早いのではないかと思っています。これも推測です。
品種の違いを一覧で見たい方はいちご主要11品種を農家目線で徹底比較を、埼玉の県育成品種に関心がある方は埼玉でいちご就農するなら県育成品種を選べをどうぞ。
よくある質問
Q. 早生の品種は何がいいのですか?
収穫が早く始まることです。うちが品種を選ぶ3つの基準のひとつです。
Q. 新品種は、全部植え替えて試すのですか?
いいえ、一列だけです。昨シーズンはおいCベリーを一列で試しました。
Q. 10月5日に出荷が始まった理由は、早く寒くなったからですか?
私はその可能性を考えています。ただ、出荷した農家の花芽分化を確認したわけではないので、理由は分かりません。
まとめ
うちが品種を選ぶ基準は、早生かどうか、味、収穫量です。新品種は一列だけで試します。とちあいかの出荷の早さには驚きましたが、その理由は私の推測の段階です。今シーズンの花や収穫の様子を見ながら、考えていきます。
この記事はAI(Claude)の支援で作成しました。丹羽いちご園に関する記述は、農家本人への聞き取りにもとづいています。
