いちごの食べごろサイン【品種別に農家が解説】

こんにちは!埼玉県吉見町のいちご農家、丹羽です。今シーズンのいちご収穫も終盤を迎えています。吉見町は『いちごの里』として知られていますが、美味しいいちごを収穫するためには、ちょっとしたコツがあるんです。今回は、いちごの収穫時期の見極め方、食べごろの見分け方について、私がこれまでの経験をもとに、詳しくお伝えします。

いちごの収穫は、見た目だけで判断すると失敗します。色・触感・香りの3つで総合的に見極めることが大切です。

目次

はじめに:いちごの収穫について

いちごの収穫は、甘さのピークを逃してしまったり、実が傷んでしまったりするリスクがあります。良いいちごを無事収穫するためには、いつ収穫するのがベストなのかを知っておくことが大切です。特に、家庭でいちごを食べる場合、色だけで判断して、採りすぎたり、採り遅れたりすることがよくあります。私が経験したことでは、採り遅れて実が傷んでしまったことや、色だけで判断して、実はまだ甘くなかったことなどがありました。

いちごの収穫時期の見極め方

いちごの収穫時期を見極めるには、いくつかのサインがあります。実の表面に艶があり、触ると少し柔らかい状態も、食べ頃のサインです。収穫のサインとして覚えておくと良いでしょう。

いちごの収穫は、朝一番がベストです。日中の気温が上がると、糖度が下がりやすくなるため、朝一番に収穫するのがおすすめです。

いちごの収穫サイン

いちごの収穫サインは、以下の3つを重点的にチェックしましょう。

  • ヘタの色:ヘタが色をなくしている
  • 実の艶と柔らかさ:実の表面に艶があり、触ると少し柔らかい
  • 葉の色:実の周りの葉が少し黄緑色になっている

いちごの見分け方

いちごの見分け方には、色の見分けが重要です。しかし、品種によって色の変化が異なるため、注意が必要です。吉見町で栽培しているいちごの品種は、主にべにたまや、よつぼし、みくのかの3種類です。それぞれの品種で、食べ頃の色が異なるため、以下の基準で判断するようにしています。

品種 食べ頃の色 備考
べにたまや 薄い赤 全体が薄めの赤に染まったら食べ頃。濃くなりすぎると過熟になることも。
よつぼし 濃い赤 しっかりと濃い赤になってから収穫するのがポイント。色が薄いうちは酸味が残る。
みくのか 橙〜薄い赤 橙色に近い状態が食べ頃。他の品種と同じ基準で判断すると早採りになりやすい。

色だけで判断するのではなく、触感や香りもチェックしましょう。

品種ごとの色に関する注意点

特に、よつぼしとみくのかは、べにたまやよりも早く色づき、収穫時期が早くなる傾向があります。そのため、色だけで判断するのではなく、実の柔らかさや香りを一緒に判断するようにしましょう。また、色づきが始まったばかりのいちごは、まだ甘くならないこともあります。

まとめ

いちごの収穫時期を見極めるためには、ヘタの状態、実の艶と柔らかさ、葉の色を総合的に判断することが大切です。品種によって食べ頃の色が大きく異なるため、べにたまや・よつぼし・みくのかそれぞれの基準を把握しておくことが重要です。今回お伝えしたポイントを参考に、美味しいいちごを収穫してください!

いちごは、収穫直後から少しずつ甘みがでてきます。できるだけ早く食べるのがおすすめです。

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