いちごの芽かきと葉かきの違い・時期|丹羽いちご園が実践する光合成と病害虫対策の基本

「芽かきと葉かき、どう違うの?いつやればいいの?」

いちご栽培の中でも、芽かきと葉かきは味・収量・病害虫すべてに関わる重要な作業です。丹羽いちご園では「手間がかかるからこそ、いちごはおいしい」と感じる作業のひとつでもあります。地道ですが、やるとやらないとでは結果に明確な差が出ます。

目次

芽かきと葉かきの違い

芽かき(わき芽取り)

株の根元から出てくる余分なわき芽(ランナーの元になる新芽や子株の芽)を取り除く作業です。わき芽を放置すると株のエネルギーが分散し、主株の生育が弱まります。実を充実させるために、主茎に養分を集中させることが目的です。

葉かき(葉の除去)

古くなった葉・病気の葉・株の内部に光が当たらなくなった葉を取り除く作業です。目的は2つ——光合成の効率を上げることと、風通しを良くして病害虫を防ぐことです。

丹羽いちご園で葉かきの基準にしているのは「太陽からの表面積」です。葉が重なり合って日が当たらない部分は光合成に貢献しないだけでなく、湿気がこもり灰色かび病などの温床にもなります。光が均等に当たる状態を意識して葉を整理します。

丹羽いちご園の作業スケジュール

芽かきと葉かきは、時期によって組み合わせを変えています。

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